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ある日のこと!
竿燈の太鼓について
2014-05-28
今日は竿燈の太鼓の紹介をしたいと思います。
現在の竿燈の太鼓は、ほとんどが木の板を合わせて組み立てた桶胴となっておりますが、
明治時代の頃までは1本の木をくり貫いたくり貫き胴のものが多く作られていたようです。
しかし、手作業による特別な技術を持った職人でないと作れないことから、桶胴へと変わっていったようです。
明治時代の頃までは1本の木をくり貫いたくり貫き胴のものが多く作られていたようです。
しかし、手作業による特別な技術を持った職人でないと作れないことから、桶胴へと変わっていったようです。
今回、秋田市内の小学校竿燈会様より竿燈用の太鼓をご注文頂き、昔の製法でやってみようと
当県の銘木で秋田県の山で育った150年程の直径約70㎝の秋田杉を使って作ってみました。
当県の銘木で秋田県の山で育った150年程の直径約70㎝の秋田杉を使って作ってみました。
桶胴より深みのある音に仕上がりました。
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
本年も相変わらずご愛顧の程お願い申し上げます。