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弊社の太鼓

1.附締太鼓
当社オリジナル「Rando仕様12本ボルト締め太鼓」は、太鼓本体(原木・皮)の素材を厳選し、
鉄部分を大幅に減量しています。縫い糸に関しては、特殊繊維(宇宙服と同じ繊維)を使用しております。
強度は外側糸100Kg、内側糸300Kgの強度があり、通常の麻糸のような締めすぎによる糸切れを激減させるよう細部に渡り拘っております。20本ボルト締めに比べ、調整時間が半分、しかも軽量、ボルト締め用ラチェットレンチを付けて販売しております。三丁掛けから五丁掛けまで弊社の推奨品です。
(重い鉄部分が少ないのが最大の特徴)
乗せるだけの簡単な座打ち台もあります。左の座に太鼓を乗せると右の写真のようになります。
ボルトで固定するなどの煩わしい作業は無く、乗せるだけでOK。
弊社推奨の、商品です(座打ち台・バチ 別売)お気軽にご相談ください。
2.長胴太鼓
太鼓の皮が劣化して破けない限り太鼓の内部は見えないのです。
良い音の出る太鼓を製造する為には、太鼓内部の形状が大きく影響して来ます。
弊社では太鼓内部にも精密加工を導入しております太鼓内部を写真にて公開しますので、
参考にしてください。
3.各種バチ
商品紹介で、各種バチとして掲載しておりますが、打ち手の要望により、
「長さ」「握り部分」等、指定された寸法で精密加工を致します。お気軽に相談ください。
打ち手にとって、最高のバチを提供いたします。
4.素材について
① 上質の皮を厳選し、製造。
皮は、放牧牛の1番皮だけを厳選して使用しております。

② 原木も厳選し、長期間乾燥させ、乾燥させた後に更に選び抜いた物を使用。
太鼓は、木と皮で造る非常にシンプルな和楽器です。シンプルゆえ個々の材料を厳選する事により、
良い音の出る太鼓が出来上がります。良い音の追求は素材から始まります。
5.加工について
①精密な内部加工。
②弊社独自の内部段差構造。
これらは、良い音の出る太鼓を製造する為に、試行錯誤の末に現在に至っています。
厳選した原木を使用して独自の内部段差加工を行い、内部での反響音を最大限に引き出すように
加工をしております。
過去に製造された太鼓の内部
内部に虫喰いの跡があります。                                   穴を塞ぎ、そのまま。
③バチの外形精密加工
野球選手がオリジナルのバット加工をするように、バチの握り部分はその人の手の形によって形を
変える事により、太鼓の打ち易さ、即ち、音への影響が出てくるのです。
しっかりと手にあったバチを使って「打つ」「叩く」事により、太鼓演奏技術の向上にも繋がる為、
バチ1本まで、指定された寸法で精密な加工を致します。
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